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[CSV入力]サブウィンドウ

[CSV入力]コマンドの実行によって表示されます。

[CSV入力]サブウィンドウでは、入力対象、取り込み方を指定してデータを入力します。

入力対象

[故障木(ORツリー形式)]ラジオボタン
故障木ORツリー形式CSVファイルを取り込んで故障木を作成します。
入力方式は[データを置換する]のみとなります。

[事象一覧表]ラジオボタン
事象一覧表形式CSVファイルを取り込んで故障木を作成します。
取り込まれた事象トップ事象の直下に配置されます。

[診断項目]ラジオボタン
診断項目形式CSVファイルを取り込んで診断項目を作成します。

入力方式

[データを上書きする]ラジオボタン
CSVのレコードをドキュメントのレコードに上書きします。
CSVのレコードとドキュメントのレコードが一致するかどうかはID(ノードID/診断項目ID)が同一であるかどうかで判断します。
CSVのレコードにIDが記載されていない場合、ドキュメントのレコードのIDと一致しない場合は、CSVのレコードを新規にドキュメントのレコードとして追加します。

[データを追加する]ラジオボタン
CSVのレコードとドキュメントのレコードが一致するかどうかは考慮せず、すべてのCSVのレコードを新規にドキュメントのレコードとして追加します。

[データを置換する]ラジオボタン
現在のドキュメントのレコードを破棄して、すべてのCSVのレコードを新規にドキュメントのレコードとして追加します。

[入力ファイル名]入力欄
取り込むCSVファイルのパスを設定します。

[入力ファイル名 ...]ボタン
ファイルダイアログを表示します。指定されたファイルのパスは[入力ファイル名]入力欄に設定されます。

[ログを出力する]チェックボックス
CSVファイルの取り込みに伴うエラー等の情報をログファイルに出力します。

[ログファイル名]入力欄
出力するログファイルのパスを設定します。

[ログファイル名 ...]ボタン
ファイルダイアログを表示します。指定されたファイルのパスは[ログファイル名]入力欄に設定されます。

[入力]ボタン
CSVの取り込みを実行します。

[閉じる]ボタン
[CSV入力]サブウィンドウを閉じます。

参照: [FMEA表インポート]サブウィンドウ/診断項目形式/事象一覧表形式/[CSV入力]コマンド/故障木ORツリー形式/サブウィンドウ
キーワード: [CSV入力]サブウィンドウ/CSV入力