[事象表設定]プロパティタブ
故障木画面、印刷レイアウト画面に表示される事象表の項目を設定します。
ここで設定された情報はドキュメントファイルに記録されます。

[事象表項目一覧]リスト
現在設定されている事象表の項目の一覧が表示されます。
[レコードID追加]ボタン
[事象表項目一覧]リストの、選択された行の下にレコードIDの行が追加されます。
レコードIDは、他のFTAStudioドキュメントファイル、FMEAStudioドキュメントファイルの項目とのリンク関係を特定するための情報です。
同じレコードIDを持つ項目は、異なるドキュメントファイル間でリンク関係を持つことができます。
[追加]ボタン
[事象表項目一覧]リストの、選択された行の下に新しい項目の行が追加されます。
[削除]ボタン
[事象表項目一覧]リストの、選択された行を削除します。
[上へ]ボタン
[事象表項目一覧]リストで選択された項目の順序を一つ上に移動します。
[下へ]ボタン
[事象表項目一覧]リストで選択された項目の順序を一つ下に移動します。
[項目名]入力欄
[事象表項目一覧]リストで選択されている項目の項目名を表示、設定します。入力欄からフォーカスが外れることで、項目名が設定されます。
項目名は、レコードIDとともにリンク関係を特定するための見出し名として使われます。項目名を変更するとリンク関係が外れるため、項目名の変更は慎重に行ってください。
[表示状態]ラジオボタン
[事象表項目一覧]リストで選択されている項目の表示状態を表示、設定します。
非表示が設定された項目は、事象表に表示されません。
[セル幅](横向きツリー)入力欄
[事象表項目一覧]リストで選択されている項目の列幅を表示、設定します。
ツリーを横向きで表示する場合にのみ、この値が使われます。
[型]ラジオボタン
[事象表項目一覧]リストで選択されている項目の型を表示、設定します。
型には以下の種類があります。
- 整数:整数値のみが設定可能です。
- 実数(0.123形式):実数値のみが設定可能です。実数は小数表記です。
- 実数(1.23e-1形式):実数値のみが設定可能です。実数は指数表記です。
- 改行無しテキスト:改行しない1行のテキストが設定可能です。
- 改行有りテキスト:改行を含む複数行のテキストが設定可能です。
[基本事象との同期]ラジオボタン
[ 事象表項目一覧]リストで選択されている項目と、 事象ノードの各項目との同期関係を表示、設定します。
同期関係が設定されている場合は、 事象ノード側の項目内容と 事象表の項目内容が常に同じ値となります。
[データコピー]ラジオボタン
[ 基本事象との同期]ラジオボタンで同期関係が新しく設定された場合、どちらからどちらへ値を コピーするかを指定します。
[セル幅](縦向きツリー)入力欄
全ての 事象表のセル幅を表示、設定します。
ツリーを縦向きで表示する場合にのみ、この値が使われます。
[セル高さ](横向きツリー)入力欄
全ての 事象表のセル高さを表示、設定します。
ツリーを横向きで表示する場合にのみ、この値が使われます。
参照: [基本設定]プロパティタブ/ [オプション]ダイアログ
キーワード: [事象表設定]プロパティタブ
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