[基本設定]プロパティタブ

現在編集しているドキュメントの基本的な環境を設定します。
ここで設定された情報はドキュメントファイルに記録されます。
[用語辞書ファイル]入力欄
現在編集しているドキュメントに関連付けられた用語辞書ファイルのパスを表示します。テキストを編集して他の用語辞書を関連付けることが可能です。
[参照]ボタン
用語辞書ファイルを選択するためにファイルダイアログが開きます。選択されたファイルパスは[用語辞書ファイル]入力欄に設定されます。
[絶対パスで保存]ラジオボタン
[用語辞書ファイル]入力欄に入力されたパスを、絶対パスでドキュメントに保存します。
絶対パスで保存する利点は、ドキュメントファイルを他のフォルダーに移動した場合でも用語辞書ファイルが問題無く参照できることです。
欠点は、ドキュメントファイルと用語辞書ファイルを他のPCに移動した場合、用語辞書ファイルを元のPCのときと同じパスに配置しないと用語辞書ファイルが参照できなくなることです。
[相対パスで保存]ラジオボタン
[用語辞書ファイル]入力欄に入力されたパスを、ドキュメントファイルが保存されるフォルダーからの相対パスでドキュメントに保存します。
相対パスで保存する利点は、ドキュメントファイルと用語辞書ファイルを他のPCに移動した場合、2つを元のPCと同じ位置関係に保てば用語辞書ファイルが問題無く参照できることです。
欠点は、ドキュメントファイルのみを他のフォルダーに移動した場合には、用語辞書ファイルが参照できなくなることです。
[用語辞書を編集]ボタン
用語辞書管理ツールを起動し、[用語辞書ファイル]入力欄に入力された用語辞書ファイルを開きます。
[用語辞書を作成]ボタン
用語辞書管理ツールを起動し、用語辞書ファイルを新規に作成させます。
生起確率の表示形式
故障木、事象表等における生起確率の表示形式を指定します。
[指数表記]ラジオボタン
生起確率を指数形式で表示します。
[指数表記]>[小数点より右の桁数]プルダウンリスト
指数表記の仮数部の小数点より右の桁数を指定します。
[指数表記]>[底の文字]プルダウンリスト
指数表記の底の文字を指定します。
[小数表記]ラジオボタン
生起確率を通常の小数形式で表示します。
[小数表記]>[小数点より右の桁数]プルダウンリスト
小数表記の小数点より右の桁数を指定します。
[あいまい検索のしきい値]>[事象内容の一致率]入力欄
二つの事象の事象内容がこのしきい値を超える一致率である場合、[類似事象]ウィンドウにおいて類似する事象として表示されます。
[あいまい検索のしきい値]>[テキストの一致率]入力欄
[検索/置換]ウィンドウのあいまい検索において、検索文字列と検索対象がこのしきい値を超える一致率である場合、検索にヒットしたとみなされます。
参照: [オプション]ダイアログ/[類似事象]ウィンドウ/[検索/置換]ウィンドウ/[用語辞書管理ツール]コマンド/[類似事象検索]コマンド
キーワード: [基本設定]プロパティタブ
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