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故障木の絞込み


[絞込み]ウィンドウを使って、故障木を絞り込むことができます。

例えば、上記故障木において、検索文字列1に「C」と入力して実行した場合は、下図のようになります。
(グレーのノードは画面に表示されない)

このように中間事象がヒットした場合は、その事象から上のノード全てと、そのノードから下のノード全てが故障木の対象となります。
一方、基本事象等の末端の事象がヒットした場合は、その事象から上のノードが全て故障木の対象となります。
例えば、検索文字列1に「K」と入力して実行した場合は、下図のようになります。

検索文字列には複数の単語を含めることもできます。例えば検索文字列1に「C or K」と入力して実行した場合は、下図のようになります。

検索文字列2を指定すると、検索文字列1で絞り込まれたツリーに対して、上記と同様の絞込みを実行します。
例えば、検索文字列1に「C or K」と入力、検索文字列2に「E」と入力して実行した場合は、下図のようになります。


参照: 検索文字列の形式/[絞込み]ウィンドウ
キーワード: 故障木の絞込み/絞込み