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マトリクス画面

FMEA表画面のセルの値を、他の2つのセルの値とマトリクスの定義から決定することができます。

上図の例では、[発生頻度]としてA~Cの値、[影響の厳しさ]として[1]~[3]の値があります。
例えば[発生頻度]=A、[影響の厳しさ]=[2]の場合、マトリクスの値は8となります。
マトリクスの追加、名称変更等はマトリクス切り替えタブコンテキストメニュー(マウス右ボタンのクリックにより表示)から実行できます。

機能一覧
マトリクスの表示と編集
マトリクスの表示、行の追加、削除、セルの編集を行うことができます。
行の挿入等の操作は、マウス右クリックで表示されるコンテキストメニューからコマンドを選択して行います。

画面スクロール
画面を縦、横にスクロールできます。

画面ズーム
画面をズームイン、ズームアウトできます。

テキスト検索
リボンホームタブの検索機能で、テキストの検索ができます。

参照: FMEA表画面/[拡張定義の設定]ダイアログ/マトリクス切り替えタブ/制限事項/FMEA定義表画面/[マトリクス画面]コマンド
キーワード: マトリクス画面/マトリクス