FTAStudio ヘルプ

[Excel入力]ダイアログ


[Excel入力]コマンドによって表示されます。
FMEA表のデータをExcelファイルから取り込みます。
[Excelファイルから新規作成]コマンドと異なり、このコマンドではFMEA表の列の定義は変更されません。
Excelファイルの見出し名FMEA表見出し名を比較して、一致する列の情報だけを取り込みます。

[入力するExcelファイル名]入力欄
入力するExcelファイルのパスを設定します。

[表の開始列]入力欄
Excelシートにおける、FMEA表の開始位置(左上)の列を指定します。

[表の開始行]入力欄
Excelシートにおける、FMEA表の開始位置(左上)の行を指定します。

[見出し行数]プルダウンリスト
Excelシートにおける、FMEA表の見出しの行数を指定します。最大で3行まで指定可能です。

[表のシート名]入力欄
Excelシートにおける、FMEA表のシート名を指定します。空の場合は一番左のシートが選択されます。

[全ての既存レコードを削除して追加します]ラジオボタン
FMEAStudioFMEA表のレコードを全て削除し、それからExcelファイルのFMEA表を取り込みます。

[同じレコードは上書き、それ以外は新しくします]ラジオボタン
ExcelファイルのFMEA表の各行とFMEAStudioFMEA表の各行を比較し、同じ行が存在する場合はその行を上書き、存在しない場合は新しい行として追加します。
行が同じかどうかは行のレコードIDで判断します。このため、Excelに「*レコードID」の列が存在しない場合は、全て違う列として処理されます。

[入力]ボタン
Excelファイルの入力を実行します。

[キャンセル]ボタン
入力を実行せずにダイアログを閉じます。

参照: [オプション]ダイアログ/[Excel入力]コマンド/[Excelファイルから新規作成]コマンド
キーワード: [Excel入力]ダイアログ